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アメリカ人の弁護士と著作権の話をした時、"Fair Use(フェアユース)"という言葉を使われました。フェアに使う、公正に使う、といった意味でしょうか。アメリカ人のアーチストの描いた作品の著作権は、特許などと違って登録して守られるものではありませんが、法的に守られています。"法的に"というのは、たとえば間違った使い方をしたら、アーチストから訴えられ、罰金を申し渡される場合もでてきます。どういうのが"フェアに使う"事なのか、その考え方はアーチストによって違います。著作権のきちんとした定義がない以上、こうと一つに決められないのが現状です。
デコラバスケットが考えるフェアユースは、日本あるいは住んでいる地域の著作権法に従うという事以外に、少なくとも次の点が重要と考えます。
- アーチストの許可なしにデザインの全部または一部を複製して大量生産し、販売しない。
- 展示会等に自分のデザインとして出展しない。"だれそれのデザイン"と明記する。自分のアレンジを入れた場合は、"だれそれのデザイン参照"と明記する。
- デザインと描き方を複製し他人に配る事はしない。(ただし、アーチストによっては教える目的で複製するのを許可しています)
- 教える目的で複製するのを許可されていても、レクチャーなど、多人数に教える場合はアーチストの許可を取り、そのアーチストのデザインだということを生徒に伝える。
デコラバスケットは、アーチストと個々にライセンス契約を結び、パケットを翻訳、販売する権利を得ています。著作権に関しては、翻訳権はデコラバスケットに、それ以外の全て(デザイン、描き方等)はアーチストに帰属します。描き方の最後に、アーチストによるパケットの著作権、複製権に関する文章が翻訳されている場合があります。パケットを購入した方は、どうぞその文章をお読み下さい。そして、そのアーチストの"あなたに守って欲しい事"を理解して守ってあげてください。
アーチストがいなければ、トールペイントという楽しい趣味は生まれませんでした。そのアーチスト達の権利と生活を守るためにも、パケットのフェアユースを皆さんに守って欲しいと思います。作品が素晴らしいと思うなら、その作品を生んだアーチストにどうぞ敬意を払って下さい。そうすれば、どんどんアーチスト達は新しい作品を私達に提供してくれるはずです。
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