「ハンドメイドの売り方」の先生を探す
- Michiko Ozawa
- 2016年7月19日
- 読了時間: 3分
どこで売っていいのかわからない なぜ売れないのかわからない そもそも売れない作品を作っている?
誰か教えて〜〜〜〜〜!!
そんな風に悩んでいるハンドメイド作家さんも 多いと思います。
これだけハンドメイドがブームになり、 誰でも気軽に参入できるハンドメイド業界です。
でも参入することと、 売り上げを上げることとは 違いますよね。
自分でマーケティングの勉強をしたり パソコン操作の勉強をするのもいいですが、 ひとりではモチベーションがアップしない、という方は、 思い切って「先生」を探すのもいいかもしれません。
ネット業界では「メンター」とも言いますが、 私はこの言葉、 「金儲け主義」の印象が強くてあまり好きではないので、 あえて「先生」と呼びますね。
ハンドメイド作家さんが増えている昨今 「私が先生になります!」と ハンドメイドを売ることを教えている人も、 最近増えてきています。
「先生」と言わなくても、 「塾」「コンサル」「サポート」という言い方で ハンドメイド作家のお客、生徒を集めている人がいます。

そこで気をつけなければならないのは 「選び方」です。
その「先生」になってくれる人が、 本当に能力を持つのか、誠実な人なのかを 見極めなければなりません。
あなたは作品を売りたくて焦っているので、 教えてくれる「先生」に飢えているかもしれません。
そんな時は、なんでもかんでも バクっと食いついてしまうことになります。
そしてお金だけ持って行かれます・・・
実際、私は過去に 思いつきでいろいろな塾に入ってしまいましたが しょーもない(笑)先生が多かったです。
そうならないように、まずは冷静になって、 以下のことを順を追って 実行してみてくださいね。
私が失敗したのは、 以下のことをしなかったからです。
評判をネットで調べる
ネット検索をすると、先生の評判が 載っていることがあります。
先生のサイトに載っている 「生徒さんの声」みたいなものは 先生が載せているので真の声とは言いませんね。
できるなら先生のサイト以外の声(口コミ)を 拾ってみてください。
メールを送る
先生のサイトに大抵「お問い合わせ」があるので、 そこからメールを送ってみてください。
そして、以下のポイントをチェックして 評価の参考にしましょう。
・言葉遣いが丁寧か ・塾を極度に宣伝しないか ・的確と思われる返事が返ってくるか ・すぐに返事が返ってくるか
メールを出してもすぐに返事が返ってこないようだと、 塾に入って質問をしても、なかなか返事が返ってきませんよ。
セミナーに出てみる
塾生を募集している先生は、 大抵3000円くらいでセミナーを開催します。
その時に、その先に○○万円の 「塾」「コンサル」が必ずあることを 忘れないでくださいね。
ですから、「最後には勧誘される」と思い 出席してください。
セミナーは、先生の人となりが見れるので ぜひ出席してみてください。
そうして「この人なら」という確信が得られたなら、 お世話になってみるのもいいかもしれませんね。
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