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ハンドメイド講師さん、材料費のマージンはきちんと頂きましょう

先週ついに、 着付けのレッスンが始まりました!

先生は素敵なお着物でいらして 生徒さんから歓声があがっていました。

「着物って、着たら動かないで 写真とか撮るものかと思ってたけど 先生みたいに普通に動けるんですね〜」

と、感心している生徒さんもいらっしゃいました。

初回は自分の持ち物チェックや 帯と着物のたたみ方などを教えていただき 着付けまでは到達しませんでした。

今、すごく便利な長襦袢があって 襟と袖がワンタッチで外れて洗濯も簡単!

みなさん、 「欲しい〜、 買っていただいていいですか?」と 値段も聞かずに先生に注文しました。

先生が「コレいいですよ」と言うと 欲しくなっちゃうんですよね〜。

そのほか、ブラジャーやクリップ、 腰パッド、教本など みなさんガンガン注文してました。

着物を着るときは 体が「ずんどう」になるように補正するのですが、 胸はぺちゃんこに潰すと胸回りが綺麗になるのです。

タオルの補正でもいいのですが 「ブラジャーがあった方が便利ですよ〜」

はい、先生の一言に その場で全員が手を上げて ブラジャーを注文しました(笑)

人って、 「こんなに簡単にものを買うのか!」と思いましたよ。

次回までに 先生が注文したものを全部買ってきてくれて、 いよいよ着付けが始まります。

もうわかりましたね。。。

先生は生徒さんから注文をとり 卸値で購入して、 定価で販売しているのです。

って、 決めつけているわけではないですが 先生とはそういうものです。

先生が受け取るマージンは 注文したり、受け取ったりする 手間賃だけではなく、 その業者を知っているという 情報の対価です。

それは堂々と 受け取っていいのです。

ハンドメイド講師さんも 同じですね。

材料を生徒さんの代わりに 購入してきたり、 調達したりすることがあるでしょう。

また時には、時間を使って 下準備をして渡すときも あると思います。

そんなときはしっかりと マージンを受け取ってください。

それは、手数料だけではなく あなたが購入ルートを知っているという 情報料です。

そうやって、 講師はささやかな賃金アップを 図って行きましょうね。

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