写真の撮り方
- Michiko Ozawa
- 2016年7月3日
- 読了時間: 2分
当然のことながら、写真がボケていたり、暗かったりしたら、 商品は魅力的には見えません。
どのECモールでも、 写真の撮り方の講座などを開いてくれています。
それを参考にして写真を撮ってみてください。
「写真が大切」
それはそうです。
なぜなら、実店舗と違って、 お客様は手にとって商品を見ることができません。
写真の情報が少なくて、少しでも不安要素があったら、 お客様は商品を購入しません。
一眼レフは必要?
もちろん一眼レフで撮った写真は魅力的で、 買うにこしたことはありません。
でも、私はいつもスマホで撮っています。
スマホだと簡単に撮影ができて、 写真アプリで簡単に加工することができます。
まずはスマホで上手に撮影するように、 心がけてくださいね。
スマホで商品写真を撮る方法
私はいつも室内で商品写真を撮るのですが、 窓際の自然光の入る場所で撮影します。
多少曇っていても大丈夫です。
まず普通に写真を撮ります。
そのままアップすると、どんなに自然光の明るい光で撮っても、 「暗い」んです。
暗くて野暮ったい写真になって、 魅力的に見えません。
こちらが窓際で撮った写真です。
明るい窓際で撮ったのですが、これでもまだ暗いです。
ですから、写真を編集します。
「編集」を選び、「ライト」を選び その中の「明るさ」を選び、 レベルを明るい方に調整します。
背景が白くなるまで明るくします。
こんな感じですね。
そして、私は「Phonto」というアプリで ショップロゴなんかをちょこっと入れます。
プロっぽく素敵に見えます。
編集で、露出だのハイライトだのいじってみましたが、 「明るさ」を明るく調整するだけで 十分だという結論になりました。
ぜひ参考にしてみてください。
必要な写真はすべて載せる
たとえばアクセサリーを販売するときは、 正面の写真はもちろんのこと、 裏側の写真、金具のところの写真、 着けているところの写真、 パッケージされたところの写真、 できる限りの写真を載せます。
ネックレスなど、トルソーで撮っちゃダメですよ。
イメージが湧かないので、 ちゃんと着けた時の写真を撮りましょう。
そして大切なことは「お客様想い」であること。
お客様が知りたい、と思う情報がすべて盛り込んであるかどうかです。
「ここはどうなっているんですか?」なんて 質問をもらってしまうようではダメです。
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