キャンプ場「スイートグラス」が取れなかったら?
- Michiko Ozawa
- 2016年3月20日
- 読了時間: 4分
日本で一番人気のキャンプ場 北軽井沢スウィートグラス(群馬県) をご存知でしょうか?
北軽井沢の浅間高原に広がる 3万坪の敷地にあるキャンプ場です。
広い場内には子供がたのしめる遊具が沢山あり、 イベントも多数開催、 ドッグランもあります。
インディアンティピなど特徴のある宿泊施設もあり 昔はよく行っていました。
しかし・・・
数年前から、どこの口コミサイトでも 人気ナンバーワンのキャンプ場に選ばれているので うっかり予約のタイミングを逃すと いつも予約がいっぱいで取れません。
でも、がっかりしないでください。
スイートグラスからさほど離れていないところに おすすめキャンプ場があります。

快適生活研究家の田中ケン氏が プロデュースするキャンプ場、
outside BASE 所在地:〒377-1412 群馬県吾妻郡長野原町大字北軽井沢字鷹繋2032‐2457 現地TEL:0279-80-5061
我が家はむしろ、スイートグラスより好きです。
田中ケン氏とは誰ぞや?

このイケメン顔、 ご覧になったことがあるのではないでしょうか?
いかにも、アウトドアなら俺に任せろ みたいなお顔ですね〜〜
「ポパイ」「メンズクラブ」などの男性雑誌を中心にファッションモデルとして活躍した。
25歳で父親になり、 子供のころに体験したアウトドアに再会。
「アウトドアを取り入れることで、 生活はもっと快適になる」を信念に “快適生活研究家”として各メディアで幅広く活動しています。
我が家は何度かoutside BASEを訪れましたが いつも田中ケンさんと遭遇するんですよ!
東京のイベントなどに引っ張りだこなので、 いつもキャンプ場にいるわけではないのですが、 会うと本当に気さくに話してくれます。
「テント張るの手伝いましょうか?」 なんて言ってくれたこともあり、 とってもいい人ですよ!!
おすすめ その1

写真をご覧の通り、 なんといってもオススメなのは 「詰め込まない」キャンプ場なんです。
隣のテントとの距離があって、 ゆったりとした敷地になっています。
隣が離れているってことは より自然の中にいることを実感することができます。

おすすめ その2
クライミング、カヤック、クッキング、トレッキングなど、outsideが企画する各種アクティビティがたくさんあります。
うちの子供達はクライミングに参加したのですが、 ちょっと本格的。
キャンプ場から自然の中を歩いて 15分くらいの岩場でクライミングするんです。
結構高いところまで登るので 怖がりさんは無理ですね〜〜。
頂上で「後ろ向いてごらん」と言われ、 背後に広がる絶景を見たようです。
下で見守っているだけの私には ちょっと羨ましかったです。。。
おすすめ その3
北軽井沢の天気は変わりやすいです。
帰りは雨・・・ なんていうことはよくあります。
そんな時、テントを乾かして 宅急便で送ってくれるサービスがあります。
そんな時は、テントは出しっぱなしで 帰路につくことができます。
我家は雨家族なので、 このサービス、何度も利用しちゃいました。
便利ですよ〜〜
スイートグラスとの規模の違い
スイートグラス 宿泊施設 46棟 テントサイト 139サイト
outsideBASE 宿泊施設 14棟 テントサイト 45サイト
規模としては、スイートグラスの3分の1以下ですね。 「だからイイ」とも言えるんですよ。
まとめ
我家は長年、軽井沢のアウトレットに寄ってから スイートグラスのキャンプ場行く、 というスタイルを取っていたのですが、 そのスタイルそのままで、 outsideBASEに行くことができます。
スイートグラスほど敷地が広くはありませんが そこにある自然に寄り添い 自分だけの秘密基地のような感覚で キャンプを楽しむことができます。
たとえば、子供達が巣立って キャンプに一緒に行けなくなっても 夫婦と犬だけでテントを張り 静かに楽しめる、 そんな一生もののキャンプ場です。
outside BASE outsideBASE
ブログ Daddy’s Opinion
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