ハンドメイド作家に必要な「社長マインド」とは?
- Michiko Ozawa
- 2016年7月4日
- 読了時間: 2分
ハンドメイド作家で成功するには、
「社長マインドが必要」と言いました。
でも、この「社長マインド」って何?と思われるかもしれません。
難しく考えることはないんですよ。
ハンドメイド作家として仕事をしていくと決めたら、
まず個人事業主として開業届を役所に提出します。
屋号(会社の名前)を決め、届けを出して個人事業主になったら、
あなたは立派な会社の社長です。
形は見えなくても、名前をつけてあげて、確かにこの世に生み出された命、
つまりあなたの会社を、潰すも潰さないも、あなた次第なのです。
社長マインドとは?
ではサラリーマンと社長の違いはなんでしょう?
サラリーマンは、社長が大きく掲げた方針に従い、
自分の立場で仕事をしますが、社長は経営計画を立て、
会社を正しい方向へ導いて行かなくてはなりません。
時には、嫌な相手にも頭を下げたり、
目の前の顧客が商品やサービスに満足しているのかどうかを見極め、
大胆に方針を修正したりして最高の業績を目指します。
顧客が何に喜んでいるのか?
何に怒っているのか?
世の中はどの方向に向かっているか?
それらに最大の関心を払いながら会社運営をするのです。
最初は個人事業主なので、社員はいないかもしれませんが、
少し作品が売れだしたら、外注を使ったり、安い仕入先を探したり、
委託販売先を探しに外回りをするかもしれません。
そんな「社長になる」という覚悟が必要です。
でも、「社長なんてとってもなれない、器じゃないよ」
と思われるかもしれませんね。
とっても簡単な「訓練」があるのでご紹介します。
会社の会議、参加したセミナー、または子供の保護者会などで、
次の2つの事をやってみてください。
1)一番前に座る
2)一番に発言する
たったこれだけです。
いつも後ろの方や、目立たないところに座っていたら、
次は必ず一番前に座ってみてください。
毎回そうすることで、それが当たり前になってきます。
さらに、会議やセミナーで何か質問や意見を求められる場合がありますよね?
そんな時は一番に手を挙げて発言するのです。
そうすれば、その場の雰囲気が変わり次の発言者が続きます。
このような行動を繰り返すうちに、あなたはその場の空気を作ったり、
自分が前面に出る事にたいして、大きな抵抗感を感じることがなくなります。
そして知らず知らずに「社長マインドが備わった」自分になっているはずですよ。
是非是非おためしくださいね!!
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