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ハンドメイド講座、ブランディングで100万円!

先日、サントリーの 「山崎50年」というウィスキーが 香港のオークションに出され、 3250万円で落札された、と ニュースで聞きました。

ひえ〜、という感じですね。

700mlの液体が なんでそんな値段になるのか 世の中不思議です。。。

母の家の床下にある 20年ものの梅酒も、もしかして!?

な〜んて思ってしまいます^^

もともとこの「山崎50年」は 2011年にサントリーから 100万円で限定販売されたのです。

100万円でも「高い。。。」と 思ってしまいますが、 当時のウェブページがあったので見てみました。

すると サントリーの創業者、 鳥井信治郎が大変な困難に 立ち向かいながら日本でウィスキーを作ったこと。

スコッチウィスキーの「山崎」が 数々の世界的な賞を取り認められてきたこと。

日本のミズナラという木の樽で 50年以上熟成させ、香り、甘み、 口当たり、 全てに最高品質であること。

そして、 それを製品にした トップブレンダー、福與伸二さんの 匠の技が生きていること。

そんなことが載っていて、 一口でいいから舐めてみたい。。と思いました。

700mlの液体を100万円の商品、 さらには、 3250万円のオークション落札まで 価格を上げていくのは、やはり「ブランド」の力です。

そのウェブページは、 別に大げさなことを書いているのではなく 事実のみを書いているのであって、 オススメすらもしていません。

ですから、あなたがハンドメイドの 作品作りでこだわってきたこと、 長年努力してきたこと、 教えたいという思い、 そんなことを書くことが「ブランディング」につながるのです。

でも、 これが書けないというのは、 別にあなたが悪いわけじゃないです。。。

なぜなら 自分で特別なことと 思ってこなかったから。

人は、自分がやってきたことなんて 「たいしたことない」なんて 過小評価しちゃいますよね。

でも、実はとても特別なことなんですよ^^

さあ、自分をよ〜く掘り下げて、 何にこだわり、どんな思いで作品を作り、 そして、なぜそれを教えたいのか、 じっくり考えて書き出してみましょう。

それを文章にしてみると きっと素敵なブランディングが できるはずですよ!!

母の梅酒をどうブランディングして 高値をつけてやろうか(笑) と思って母に聞いたら 「20年間忘れてたのよ〜」という答え。。。

それじゃあブランディングできないし、 高値では売れないので、 私がちびちび楽しむことにしますね。

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