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レッスンはどこでやる?自宅/公民館/レンタルサロン

ハンドメイドの講師として教室を運営する時に、 どこでレッスンするかは、考えるところです。

自宅だと掃除が大変だし(笑)、 スペースを借りると高いし・・・

そんな風に考えるのではないでしょうか?

ここでは、レッスン会場のチョイスを挙げて それぞれの場所のメリットデメリットをお伝えします。

自宅

自宅で教室をする方は、部屋に余裕のある方は専用のスペース、 またはリビングなどが多いようです。

マンションなどによっては事業不可のところもあるので確認しましょう。

レッスンをすると、人の出入りが多くなります。

ですから、近所の人に「怪しい集まり」と思われないためにも、 きちんと看板を掲げたり 隣人や管理人さんに声をかけておくと良いでしょう。

自宅のメリットは、何より場所代がかからないこと。

また、私のように、よく忘れ物をする人(汗) 使う機材が多い人には 自宅はとても便利です。

しかし、自宅が交通の便利な場所にないと、 生徒さんを集めにくいというデメリットもあります。

また、自宅のリビングを使う場合は 掃除も大変ですよね。

公民館などの公共施設

私がよく利用するのは公民館です。

私が住んでいる市の公民館は、使用料が免除されます。

また、公民館などの公共施設は、 有料の場合でも1時間あたり200円~500円くらいの 比較的安価で借りることができます。

無料、または安価であるがゆえに、 予約が取りづらい場合があります。

また、「利益が出るレッスンは禁止」とか 「会費は2000円まで」 などの規約を設けている場合もあります。

また、木工の機械がないとダメ、とか キッチンがないとダメ、という場合は 競争率が高い場合があります。

私は、生徒さんで車を利用する人が多いので、 駐車場が多い公民館を予約しています。

それぞれのニーズに合った場所を見つけると 場所代の負担も減り、 それだけ生徒さん達の月々の負担も 少なくなるということです。

レンタルスペース

最近のレンタルスペースは、 ちょっとした用具が貸し出しできたり、 使い勝手良く設計されていたり、 おしゃれだったりします。

また、他のサークルも同じスペースで作業ている場合もあり、 それがかえっていい刺激になるかもしれませんね。

こちらは1時間1,500円~2,000円と お値段が高いのがデメリットです。

また、時間内にレッスンが終わらなかった場合、 延長料がかかります。

その負担は誰がするのか??

レッスン○○円で募集したなら、 生徒さんから追加徴収するのは難しいので、 負担するのは「先生」ですね。

生徒さんが多い場合はそれでも利益がありますが 少ない場合はよく計画を立てて借りるようにしましょう。

また、生徒さんの人数で 場所代を割っている場合は、 欠席した生徒さんから場所代を徴収することも 大切です。

マンションの集会室

私が以前住んでいたマンションは 安価で集会室を貸し出してくれいて そこでレッスンしています。

現在そのマンションに住んでいるわけではないので、 申し込みは住人の生徒さんに お願いしています。

その生徒さんが辞めたら 継続して使用できるかわかりませんが、 マンションには住人が使用できるスペースが あることが多いです。

また、住人でなくても、 非住人が少し割高でスペースを借りられる場合も あります。

場所取りをしてくれる生徒さんの 年会費を免除したり、 謝礼をすることを忘れないように。

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