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寝酒をするとうつ病になる!不眠解消の方法とは?

あなたは不安やイライラを感じて ぐっすり寝たいのに眠れない時 どんな方法を取っていますか?

もしかして、 「寝酒をあおる」 なんて方法を取っていませんか?

私はどうしても寝られないとき、 ぐいっと日本酒を飲んだことが 何度かあるのですが、 実はこれは危険な行為だったんです!

睡眠障害を専門とする医学博士の 佐藤幹さんは、寝る前にお酒を飲むと、 入眠までの時間が短縮され、 「すぐに深い眠りにつくことができる」 と言います。

しかし、 寝ている間にも肝臓はアルコールを 分解しようとして脳を使い、 これが正常な脳の休息を妨げ、 夜中や朝方に目を覚ましてしまいます。

そういえば、酔っ払って寝た翌日は 朝早く起きちゃった、 なんていう経験はありませんか?

脳は一生懸命アルコールを分解しようと 夜中じゅうがんばっていて、 全然休まっていなかったのですね・・・

しかも、毎晩寝酒を飲んでいると、 3〜7日でアルコールによる 入眠作用が効かなくなり、 さらに酒量が増えます。

そのうちに、お酒自体が効かなくなり ベッドに入っても頭が冴えて 眠れない状態になり、 イラついたら、切れたり、 ひどいとうつ病になったりするのです!

ですから佐藤先生は、 「寝るための手段にお酒を使う」のは、 ぜったいオススメしないそうです。

むしろお酒を飲んだら、水をたくさん飲んで アルコール濃度を十分下げてから 寝るようにすべき、と言います。

「それじゃあ、眠れない時は どうすればいいの??!」 と思いますが、眠れない日が続いたら 『睡眠外来』で相談するのが 一番だそうです。

お医者さんが処方してくれる睡眠導入剤に 日本人は抵抗を感じるらしいのですが、 先生にしてみれば、 アルコールでベロベロになるより よっぽど安全ということです。

ですからあなたも眠れない日が 続くような場合は、 寝酒せずに睡眠外来を訪ねてみた方が いいってことですね。

私は寝る時は ハワイの波音のCDをかけ、 深い深呼吸をしていると 海辺でハンモックに揺られてる気分で すぐに眠りに落ちてしまいます・・・

ふふ、安上がりですね(^^)

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