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電力自由化 どんな会社が参入してるの?(2)

新しく参入した会社を 「新電力」と呼び、 従来の電力会社(東電や関電のような地域電力)ではない 全ての電力会社を総称します。

一般家庭向けに参入していない会社も含めると、 既に500社以上が誕生しています。

一気に500社が新規事業を立ち上げるって すごいごとですよね?

それほど 地域電力会社は利益を独占していたって ことでしょうかね。

では、「新電力」とは どんな会社なのでしょうか?

多いのは、 ガス会社、石油会社を始めとする エネルギー関係の会社です。

それから携帯電話やネット回線を販売する 通信関係の会社です。

この他にも、鉄道会社系や大手コンビニ系、 旅行会社系など 「え?なんでこんな会社までも?」と思うような 様々な「新電力」が誕生していますし、 地方自治体が設立した新電力もあります。

これだけ選択肢があると 料金面だけでなく、多様なサービス展開も気になりますし 10年後にどれだけの会社が生き残っているのか 心配でもありますね。

「え?? 契約会社が潰れたら、我が家だけ停電!! なんてことはあるの?」

と心配になりますが、それは心配ご無用です。

新規事業者が電力事業から撤退しても 地域電力がバックアップしてくれるそうですよ。

発電所を持っていない新電力も 新電力は必ずしも自社で発電しているわけではありません。

次の方法で電気を調達して、家庭に配電します。  ①自社発電所で発電   ②企業の余剰電力を買い取る  ③電力会社から買い取る  ③卸電力取引所で購入

料金が気になりますが、 その前にそもそも 「何を基準に電力を選んだらよいか?」

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