top of page

電力自由化 企業向けから家庭含める全面自由化へ(1)

4月から電力が自由化するという話で、 「うちはどの電力を選ぼうか?」とか 「まだ選んでないけど、電気切られる?」とか 心配していないでしょうか?

そもそもなぜ電力が自由化するのでしょう?? 実は電力の小売自由化は徐々に90年代から 進められてきました。

工場やビルなど、 大規模なところから徐々に自由化が進められていましたが 販売電力量の4割は一般家庭向けの電力なんです。

その自由化が、今回の家庭向けの解禁されるというこてゃ 「小売完全自由化」と言われている通り、 総仕上げ的な意味合いを持っています。

ではなぜ自由化が加速したのでしょう??

それは東日本大震災による 東京電力福島第一原発事故が きっかけとなったのです。

震災後、東電の管内では電気が足りなくなり 一般家庭も計画停電をしたことを 覚えてらっしゃいますか?

うちは、毛布と充電式の DVDプレーヤーで 子供と丸くなって映画を見て 時間をやり過ごしたことを 覚えていますよ〜〜。

ほんと、電気はありがたいですね。

そのとき1社が電力を独占することにより 余っている地域の電力も利用できないという 独占することの弱点が あらわになりました。

安倍政権が13年4月に閣議決定した 「電力システム改革」により 事業者が競争する環境を作り 電気料金を抑えるという仕組みを整えました。

新規事業者が困らないよう 発電所からの配電網は 大手電力が持ち、 新規事業者は使用料金を 支払えば自由に使用できるという 仕組みを作りました。

今現在、多くの業者が 新しい電力を売ろうと 電力ビジネスに参入してきました。

閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page