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鼻うがいにチャレンジ!初級編からプロ編まで

花粉症、あなたは辛くありませんか?

私は・・・ 辛いです。

目が痒くて、くしゃみが出て、 のどがイガイガして、 本当にこの季節は化粧どころじゃありません。

ところで、最近よく聞く 「鼻うがい」ですが、 ちょっと恐くてチャレンジできない方も いるのではないでしょうか?

鼻うがいをすることで、 花粉、ウィルス・ホコリ はたまた鼻の奥に溜まった膿なども 取り除くことが出来るます。

人生長く生きても、 ま〜だチャレンジできることがありますね。

初級者編、上級者編、 プロ編と分けてみました。

どうせやるなら、 「プロ」になってみたいですよね。

さあ、私と一緒にがんばりましょう!

水の準備

鼻うがいは、水道水ではなく、 専用の水、または生理食塩水を 鼻の中に入れて、中を綺麗にします。

水に食塩を加えることで 人間の体液と同じ濃度にし、 プールに入った時の「ツーン」とした 鼻の痛みを無くすことが出来ます。

用意するのは水と食塩水

1リットルのぬるま湯に 9gの食塩を入れて混ぜます。

この濃度は大切ですので ちゃんと計量器ではかって作りましょうね。

鼻うがい 実践 初級者編

1.タオルを用意します 2.洗面器に食塩水を入れます。 3.片方の鼻の穴をふさぎ、反対の鼻の穴から食塩水を吸い込みます。 4.水を飲み込まないように 5.洗面器から顔を出して、吸い込んだ食塩水を鼻から出します。 6.これを3回から5回繰り返します。 7.反対の鼻も同じ工程で行います。

鼻うがい 実践 上級者編

上記の1.から4.までは同じステップです。 5.水を吸った状態で、食塩水が口の方に流れるようにします。 6.食塩水を口から吐き出します。 7.これを3回から5回繰り返します。 8.反対の鼻も同じ工程で行います。

鼻うがい 実践 プロ編

インドでは、鼻うがいはヨガで日常行われる 健康法だそうです。

ヨーガではネティポットという器具を使いますが、 急須や吸い飲みで代用している方もいるようです。

是非、とうとうと流れる ガンジス川を思い浮かべながら(笑) 挑戦してみてくださいね!

1.立位か、座位どちらでも可能です。 2.少し前のめりになり、水が喉に流れないようにします。 3.食塩水を入れたネティポットを一方の鼻の穴に差し込みます。  4.ゆっくり入れた反対側にからだを傾け、水が反対側の鼻から重力で出てくるのを待ちます。 5.水は、上鼻道から、通って、下鼻道をとおって出てきます。 6.呼吸は口でします。

鼻うがいでの注意点

鼻うがいをするときに、気をつけなくてはいけない点が 2つあります。

それは、

1.鼻うがいをした後に、強く鼻をかまない 2.鼻うがいの水を飲み込まない

ということです。

食塩水が鼻の奥に残った状態で鼻をかむと、 鼻の粘膜が炎症を起こします。

また、食塩水を飲み込んでしまったときに 耳の方に流れてしまうと 中耳炎になる恐れがあります。

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